旅のサブスクを活用してワーケーション
3月上旬、色々なタイミングが重なったので、
急遽、沖縄でワーケーションに挑戦してみることに。
※関連記事:陸マイラーの旅ルーティン。
今回の旅を機に、以前から興味があった、旅のサブスクリプションサービスに加入してみた。
旅のサブスクも調べてみると色々な種類があったのだが、今回は「HafH(ハフ)」を選んでみた。
ハフは、KabuK Styleが2019年から運営する定額制宿泊サービスで、スタンダードプランが月額9800円で月3泊まで宿泊可能。
アプリではないが、専用ページで検索・予約をする。
宿泊するためにはコインを貯める必要があり、必要なコイン数がホテルのグレードごとに異なるという仕組みである。
初月割引もあったのでとりあえずスタンダードプランで開始。
毎月付与される200コイン+初回100コインが付与され、計300コインからのスタートだった。
月3泊まで可能と言いつつコインがないと宿泊できないので、どのくらい活用できるかは、数か月利用してからレビューすることとしよう…。
中心地から少し外れた“アート”な宿
前述の通り、今回は旅といっても観光ではなくワーケーションが目的だったので、滞在を楽しめる宿が条件。
そこで選んだのが「ホテルアンテルーム那覇」。
今回はせっかく飛行機で沖縄まで行くということで、2泊することにしたが、ホテルアンテルーム那覇の必要コインは1泊300コイン。
ハフでは1泊分しかコインを保有していなかったため、残り1泊分はアゴダから同じ部屋を予約した。
(こういう具合なので、うまい活用方法を見つけるには時間がかかりそう。)
ちなみに、事前にホテルに連絡したら、同室で連泊扱いにしてもらえた。
正面入り口。シンプルなようで珍しいデザイン。
ホテルアンテルームは2011年に京都で開業し、その後沖縄にオープン。
「常に変化するアート&カルチャーの今」を発信するホテル なんだとか。
確かに、館内のいたるところにアートが散りばめられている。
受付スペースの壁面にもアートのような模様。
ギャラリーもあり、時期ごとに様々な展示がされているよう。
今回は、男性アーティストが展示をしていて、展示作品の購入も可能だった。
また、全室ハーバービューが売りで、最初から沖縄の海の眺めは確約されていたのだけど、チェックイン時に「1泊プラス1000円でグレードアップ可能」とのことで、浴槽とネスプレッソ付きの部屋にしてもらった。
シンプルな作りの部屋だけど、ワーケーションにはちょうど良いかも。
強いて言うなら、作業用デスクがあるとさらに良いが、館内のカフェにコンセント付きの席があり、作業はそこでOK。
ベランダで気分転換もできる。
船の音が時々聞こえてくるのがなんとも良い。
前日までに予約すると、朝から屋上でヨガができるらしい。(もう少し晴れていたら、気持ち良さそう…。)
食事については、レストラン「ANTEROOM MEALS」があり、宿泊客以外も利用できるパスタ食べ放題ランチがあるよう。
部屋にはテイクアウトメニューもあった。
作業の合間に頼もうかな。
…と言いつつ、館内を軽く探索したところで、徒歩5分くらいのコンビニに買い出しへ。
タコライスとWATTAをゲットし、一人早めの晩酌としよう。